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7号完成!ありがとうございます。

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こんにちは。「凸凹といろ。」代表・編集長のゆーです。
ついに!第7号が完成しました!👏
イエーイ!おめでとう!すごい!ぱふぱふ!

って、8月発行なので今完成しているのは当たり前なのですが……。
私にとって、当たり前ではないのです。
なぜなら、この活動は私にとって「やらないといけないこと」ではありません。
色々なところで言っているのですが、活動の利益も出ていませんし、私にとって「趣味」に近い領域です。
私は世の中の何かを変えたいわけでも、支援者でも、誰かの役に立つような人間でもなんでもありません。
きっと世の中にとっても「別にあってもなくてもいい」ものだとも思います。

正直な話、大きな赤字を出したり、すごく嫌な思いをするようなことがあったりしたら
「すぐにでも辞めてやる〜!」とまで思って活動しています。
だというのに、この活動を始めてからというもの「凸凹といろ。」の比重が生活の中でとても大きい。
なんということでしょう……。(笑)

ですが、この活動がすごく楽しく、意味があり、
私にとってさまざまな面でプラスに働いているとも感じています。
この活動にしがみつく理由も必要もないと思っているのですが、
本当にありがたいことにたくさんの方が応援してくださり、必要としてくださり(多分)、
色々な方が関わってくださって、私に出会いや成長をもたらしてくれる媒体となっています。

綺麗ごとを言うつもりはないのですが、明確な“数字”としての成果ではなく、
それ以上に価値のある何かを見いだしてしまっているのです。

こんな利益も出ていない大変な活動を、継続力のない私がこんなに続けられている、というのは本当にすごいことです。
自分で自分を褒めても良いと思っています。

こんなことをSNSや冊子の中で言うと「なんて舐めたやつだ!」と反感を買うかもしれないなぁ、なんてことも思っているので、
ひっそりとここで自分を労っているのですが、たまたま見てしまった人にはお詫び申し上げます。(笑)

こんなところまで覗きにきてくださった方はきっと「凸凹といろ。」のファンか、アンチか……などと考えますが、
(もしかしたらなんかフラッと覗いちゃった人かもしれませんね)
いつも冊子の「ごあいさつ」であたりさわりのない言葉を並べていますが、私という人間はこんなものです。
大した評価をされることもありますが、大した人間じゃないんです。

しかし、「趣味」だの「いつ辞めてもいい」だの言っていますが、私にも責任感のようなものはあります。
「必要だ」「面白い」「利用しよう」など、いろんな考えがあると思いますが
そんなふうに思っていただける間は頑張って続けよう、というそれなりの強い意志を持っています。

ご寄付をしてくださって応援してくださる方や、広告協賛をしてくださる企業様や団体様がこの活動を支えてくださっています。
記事を執筆してくださったり、記事を作るためのインタビューに付き合ったりしてくださる方々もいます。
そして、この活動に共感して色々なことを、大した対価も払えていないのに文句も言わず手伝ってくださるスタッフの皆さんもいます。(涙)
私の「趣味」だと思っているものに、本当にたくさんの方々を巻き込んでしまっているのです。

ここまできたら「趣味」だなんだと言っていられません。
活動当初のように、「ただ楽しいだけ」では済まないところまで来てしまったなぁ!? という困惑さえあります。(笑)

真剣にやりすぎると私だって生活しなければいけないので「生きていけるほどの報酬」が欲しくなってきてしまいます。
報酬が欲しくなって欲張ると、きっと応援してくださっていた方の一部は離れていくんだろうなと思います。
下手したら陰口まで言われそうです。(笑)
楽しいだけでやっているんだったら、もっと規模を縮小してリスクを減らしたくなります。
「ちょうど良いところ」はどこかな〜、と考え続けているのですが、これがなかなか難しい。
このスタイルで続けていくには、この課題は一生ついて回りそうです。(ご寄付お願いします!)

なんだかんだ言いながら、自分を守るためにも真剣に、できることをできる範囲で、楽しい範囲で。
さまざまな課題に向き合いながら、自分を成長させる糧として。
これからも続けていきたいと思います。

グダグダ言うのはこの辺りにしておきましょう。