はじめに
こんにちは。
阪神間を中心に台湾式足つぼ師として活動中の、たくやと申します。
私は、私生活や仕事で何もかも上手くいかず、自信を喪失していたときに足つぼと出会いました。
自分では何の役にも立たないと思っていた特技で多くの方に喜んでいただく経験をする事で、少しずつ自信を持てるようになってきました。
今回は「足つぼを通して発見した、新たな自己表現の方法」をテーマにコラムを書かせて頂きました。

新たな気づきと挑戦
私は仕事をする中で、『相手の意図が掴めない』、『指示が理解できない』という悩みがあり、「自分にはコミュニケーション力が無いんだ」と自信を失っていました。
足つぼをする中で何人かの方から、「説明がわかりやすい」と言っていただける事がありました。
そのような経験から、思い切って「人に何かを伝える事をしてみよう」と思い、足つぼのオンライン講演会、脚部セルフエステのセミナー、睡眠の質向上セミナーに挑戦しました。
すると、まだまだ改善すべき点も見つかりましたが、沢山の方から「話してくれて、ありがとう」と言って頂くことができたのです。
自分に合う自己表現の方法
コミュニケーションは、相手の話を聞いて、瞬時に内容を理解して、適切な言葉を選んで返答する力が求められるものだと思います。
多くの方が自然と会話しているように見えますが、実はとても難しい事ではないでしょうか。
いつもは、指示の理解が上手くいかなくて、「自分の感覚は間違っているのではないか?」と思う事も多いです。
でも、セミナー形式であれば、相手の意見や意図を瞬時に理解する能力はそこまで求められないため、私に合っているのかもしれません。
この経験を通して、相手に意見を伝える手段は『会話』だけではなく、『セミナー形式』でも良いんだという事を知りました。
人と会話するのが苦手でも、例えば今読んでくださっているコラムのような『文章』でもいいし、『絵』、『音楽』や『ダンス』など、自分の意見や思いを伝える手段は沢山あります。

ローリスクで挑戦する
経営でお世話になっている方々からのアドバイスでは、ローリスク、無借金で始める事業が良いと教わっています。
その教えを守り、私は店舗を持たない間借り足つぼ店、イベントでの出張足つぼや、声さえ出ればお仕事になる各種セミナーなどに挑戦しています。
こういった形で活動をしているため、もし上手くいかなくても借金は有りません。
成功すればプラス、失敗しても元の状態に戻るだけですから、このように、少ない金額で始められる事から挑戦してみるのがおすすめです。
もしあなたが自己表現をしてみたいと感じているけれど、なかなか一歩が踏み出せないのであれば、自分の好きな事、興味のある事から始めてみるのも良いのではないでしょうか。
思わぬところで他人から評価され、上手くいけば収入も得られるかもしれません。
たくや(HSP)
電車内での突然のパニック、仕事でのプレッシャー、プライベートでのストレスなどが重なり、メンタルがどん底のタイミングで足つぼ健康法と出会う。
手先の感覚の過敏さを活かした技術を武器に、数々のイベント・マルシェなどで活動中。
足ツボオあしスホームページ